今年もインフルエンザの流行シーズンに入りましたね。
当保育園でも、予防に向けて色々と取り組んでおります。
今日は、お読みいただいている方の参考になればと、インフルエンザの予防情報に関して記載いたします。
こまめに厚生労働省のサイトをチェック!
厚生労働省は「今冬のインフルエンザ総合対策」ページに発生状況等を原則、毎週金曜日に掲載し更新しています。インフルエンザは、毎年の流行によっても対策が変わってくるので、こまめにチェックされて十分な対策をされることがおすすめです。
<厚労省インフルエンザに関する報道発表資料>
また、厚生労働省と国立感染症研究所、日本医師会感染症危機管理対策室は、毎年インフルエンザの流行シーズンに寄せられる質問の中で特に頻度の高いものをQ&Aにまとめ公表しています。
<インフルエンザQ&A(平成29年度)>
動画版Q&Aはこちら
特に重要な予防方法について
下記に、特に重要な項目【インフルエンザの予防・治療について】Q9を抜粋いたしました。
1,流行前のワクチン接種
遅くとも、12月中旬までに接種しましょう。
2,飛沫感染対策としての咳エチケット(参考:ぐんまちゃんの咳エチケット)
3,外出後の手洗い等(参考:マメに手洗い)
4,適度な湿度の保持
乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
5,十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6,人混みや繁華街への外出を控える
*具合が悪い時は、無理をせず早めに医療機関を受診しましょう。
*小児・未成年者では、インフルエンザの罹患により、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こす恐れがあるので、自宅で療養する場合は少なくとも発症から2日間は一人にしないよう配慮しましょう。
これからどんどんと寒さが増してきますが、これらの対策をしながら、しっかりと予防していきましょう。